農泊

わらアートサミット2017
わらアートサミット
2017
岩室温泉
新潟

第1回 わらアートサミット2017 岩室温泉(新潟)の開催ご案内

日本全国18ヵ所の地域で取り組まれてきた「わらアート」の活動は、おかげさまで多くの方々に支えられ今年10年目を迎えることができました。この節目を記念して、昨年設立したNPO法人わらアートJAPANと発祥の地・岩室温泉(新潟)の共催で「わらアートサミット」を全国で初開催いたします。

「わらアートサミット」とは、各地で活動している方々が一堂に集まり、活動報告や意見交換を交えて「都市と農村を繋ぐ地域づくり」など、農業及び地域振興をコンセプトにした活動が、今後も持続的かつ発展的に展開することを望むものです。つきましては、下記の通り、ご参加の程お願い申し上げます。

[ 取組地域 ]

熊本県阿蘇地域・福岡県筑西市・愛媛県西予市・愛媛県今治市・香川県小豆郡土庄町・岡山県玉野市・岐阜県美濃加茂市・新潟県新潟市・新潟県十日町市・埼玉県行田市・東京農業大学・東京都港区・神奈川県海老名市・群馬県前橋市・茨城県笠間市・宮城県仙台市・宮城県岩沼市・北海道河東郡音更町・北海道帯広市

[ 開催概要 ]

会場:岩室温泉ゆもとや
   新潟市西蒲区岩室温泉91-1 TEL.0256-82-2015

   >ゆもとや公式サイト

2017年11月30日(木)

13:00
受付開始 (参加無料)
14:00
開会
14:15
基調講演 宮島慎吾 (武蔵野美術大学)
14:45
取組地域の発表・人気投票・表彰式
17:30
閉会
18:30
交流会(ゆもとやコンベンションホール・参加費別途)

2017年12月1日(金)

10:00
わら干支展ほか、現地見学会ツアー
12:00
散会

わら干支展 2018  戌年
わら干支展
2018 戌年
岩室温泉
新潟

第1回 わら干支展「2018戌年」岩室温泉(新潟)の開催ご案内

新潟市西蒲区岩室温泉では、来る11月30日(木)〜1月31日(水)の2ヶ月に渡ってわら干支展を開催いたします。

2006年11月にこの岩室温泉で発祥した「わらアート」は、稲わらや麦わらなど農村では身近で手軽な材料を使い、大きいものは高さ9mにもなる巨大な造形物で見るものを驚かせてきました。わら縄や箕、ムシロやトバなど生活の道具として盛んに使われていた農村文化との繋がりを感じつつ、日本各地で農村の活性化に一役を担っています。

本展は、毎年の干支をテーマにわらアートを制作し、温泉街の入り口や旅館の玄関に展示します。来場者が楽しんで地域を回遊できる仕組みを考えています。2018年は、地元の有志で7体の「戌」を制作します。
高さ2mのおおきさのわらで作られた犬たちが温泉街に置かれ、新年を迎えるめでたさを演出いたします。そして、玄関口である観光施設いわむろやの広場には高さ4mの大きい犬がシンボルとして皆様を迎えます。岩室温泉における新たな冬の風物詩として、会期中、皆様のご参加をお待ちしております。

[ 開催概要 ]

2017年11月30日(木)〜2018年1月31日(水)

会 場: 岩室温泉旅館街、岩室観光施設いわむろや

主 催: 岩室温泉地域づくり協議会
後 援: 新潟市西蒲区
協 賛: NPO法人いわむろや、岩室温泉観光協会、岩室温泉旅館組合
協 力: NPO法人わらアートJAPAN

>わらアートのマップ

>わらアート・干支展(新潟)

農泊

農泊で楽しむ農業体験を「岩室温泉」で。

農泊とは、日本の農山漁村で伝統的な生活体験と農村の交流を楽しみ
土地の魅力を味わう農山漁村滞在型旅行です。

4つのプログラムをご用意しました。

家畜糞尿等から堆肥をつくられ、それを活用して米が育つ、このような有機資源を循環させながら農産物を生産する営みは、地力を維持し持続性が高い農業体系です。農林水産省は平成17年度から国産稲藁の飼料利用の推進を行っています。米の収穫後の籾を灰にした燻炭についても、排水性や通気性、作物の成長などの点で有効利用されています。循環型農業や有機栽培への関心は近年 世界的に高くなっており、家庭菜園などDIYの学びの場として、今回は「燻炭」の制作体験をご用意いたしました。

そして、最近は見かけなくなった「はざ架け」や「藁ぼっち」は日本の伝 統的な農村風景として親しまれて来ました。これらと稲わらを活用した様々なアート作品を協力して制作することも農業体験のプログラムの一つとしてご用意いたしました。普段触れることのない藁のぬくもりや匂いを感じながら、とば編み制作など体験いただけます。